大事な大事な大事な人

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今生きている全ての人間は生まれた途端、死へ向かって歩き始めている。
そんなのわかってる、生きているんだからわかってる。
人間の死亡率は100%なんだ。

苦痛や不安、悲しさ、辛さ、、悔しさ、恐ろしさ
色々あるけれど・・・嫌なことっていっぱいあるけど

それもこれも生きている証。

よく“生きていたら悪いことばかりじゃない”と言うけど
良いこと、嬉しいこと、楽しいこと、幸せを感じることは
自分で見つけて頑張って何か起こさないと手に入らない。
勝手に喜びの種は降り注いではこない。

なのに
なのにさ
悲しみは何で何もしていないのに ただ生きているだけなのに
勝手に迫ってくる。これを逃れるためには
誰に頼めばいいの?
何を頑張ればいいの?


おじいちゃんが不治の病になった。。。


おじいちゃんなのに「とうさん」っと呼んで育った私。
まだ信じられない、信用したくない。
嘘みたいな話。

私が生まれてから小学3年生くらいまで一緒に住んでて
何年か別々に暮らしていたけど 中学生になり二世帯の新居で
常に下の家で暮らす祖父母の存在を感じながら育った私。

そして、とうさんが大好きな私。

漁師と煮干や網工場を営んでいたから おんぼろな青いトラックで
網を卸しに行くおじいちゃんに金魚のふんと言われてもついていきたくて
トラックの荷台にこっそり乗って待っていたら動き出して怖い思いしたときも
近所の犬に追いかけられて噛まれそうになったから怖い怖いって言ってるときも
私の頭を大きな手で撫でて
「どら~こい、とうさん抱っこしてたら怖くねーべ」って
抱っこしてくれたっけな。。。
ずいぶんと大きくなっても抱っこしてくれてたな。ふふふ
ひとつひとつ とうさんを思う時、
いっぱいの あったかい思い出が溢れてくる。


本当にもう・・・どうしよう。
悲しすぎて涙も出てこない。

って毎晩気がつくと泣いてるくせにさ。

昨晩はJUJUが深夜番組で「また明日」歌うから辛くなって。
今夜は写真整理してたら王子を嬉しそうに抱くとうさんが見えたから。
会いたくて、会いたくて・・・




悪性の一番たちの悪い悪性の脳腫瘍を持っていたとうさん。
最初は祖父母の近くに住む弟から「とうさんが倒れた、今から病院行って来る」
っと電話連絡があったのは先月の初め。

検査結果は、
良性の腫瘍があって 運動機能の邪魔になっているけど悪いものではないから
そのままとらないで回復次第退院と言っていたので安心してた。
お見舞いに行った弟は
「とうさん顔中傷だらけだったさ~」って笑いながら私に電話してきた。
どうやら 顔から転んで起き上がっても体が言うことをきかなくて
何度も何度も転んでは這い上がるを繰り返して顔中血だらけになった様。
その顔を見た父が引きずってでも病院へ連れてっての、今回。
一週間してもとうさんの眩暈もとれなく 切なくなったとうさんは医師に
腫瘍を採ってくれと頼んだので 緊急で6時間もの手術が行われた。
みんなホッとした悪いものではないにしても採ったほうが また同じことにはならないから。
そのときも6時間もの大手術だし駆けつけたかったんだけど
旦那は仕事忙しそうだし JRで暴れん坊の王子と3時間は大変かな~っと
ずいぶん悩んだけど諦めた。けどすごく後悔した、行きたかった。
顔見るだけでも違ったのに。とうさんが頑張っている6時間考えっぱなしだった。
無事に手術も終わり あとは体力と歩行が回復したら元の生活に戻れると思っていたのに。


手術で採った腫瘍の病理検査結果。


私も父や弟から聞いただけなんだけど
悪性の腫瘍でステージ5の末期がん。余命1年から1年半。
脳の腫瘍はどこかの臓器からの転移だと推測されるが
腫瘍マーカーも正常値。MRIでも疑わしい臓器はないらしい。
それなのに末期ってなんなのさ。意味がわからない。
脳の癌は他の臓器と違って腫瘍の種類で予後が決まってくるのか?
ネットで色々調べるも悪いことしか書いていない。
電話で話す父に対しても私にも本当のことを話していないのかもしれないと思ってしまうほど。

いてもたってもいられなくて 王子を連れJRで会いに行った。
前夜2時間しか寝ていない王子だか 信じられないほどのテンションの高さに
自由席と指定席を行ったりきたり。。。
今の時点でとうさん本人には余命宣告などは一切告げず良性の腫瘍ってことになっているせいか
とっても明るくて元気だった。
周りの人間だけが自分の余命を知らされていて悲しんでいることを誰が望むだろう。

命のカウントダウンを知らされた今。

残されたとうさんの時間。

私はあと何回とうさんに会えるだろう?

あと何回一緒に食事できるだろう?

あと何回一緒に笑い合えるだろう?

父に覚悟しとけって言われたけど そんなの無理。

ばかじゃないのまったく。



誰も自分の最後の時を知らない。
今回のとうさんのことで すごく色んなことを考えた。
でも何も見つからないよ。
悲しい寂しい失いたくない。
そんな言葉ばかりが消えないんだもん。
こうして打っている間も 
学生時代に毎日毎日学校の迎えをしてくれてたとうさんが学生がいっぱい歩いている中から
私の姿を見つけると 嬉しそうに「あやっ」って車の窓から満面の笑みで向かえてくれてた
とうさんの顔が頭に浮かんできた。
なんであの時、私迎えにきてもらっているくせに面倒くさい表情しちゃったんだろう。。。
もっともっと とうさんに甘えて素直にとうさんのこと大好きだって行動してたらよかった。

残された時間どうしていこうと考えているうちに もう1年たっちまうよ・・・
死なないでよ とうさん。
コメント
この記事へのコメント
コメント残しててくれてたのに返事できないままでごめんね。
もうこの時点でお祖父ちゃんの事・・
現実から少し逃げ腰な綾だよね。
ダメだなぁ・・・。
本当にとうさんとの限られた時間を大切にしていきたいと思う。
ありがとう あゆ。
2012/02/15(水) 00:48 | URL | お返事 #-[ 編集]
おじいちゃんには、まだ宣告されてないのかな?

そうなると、治療もままならないのかな?´Δ`

鮎も、じいちゃん子だったから、綾の気持ちが痛いほど解るよ。

傍にいられるのなら、また違うのかもしれないけど、すぐ会える距離じゃないから歯痒いね。。。

時間の許す限り、おじいちゃんの傍に居たいよね(ノ△T)

でも、綾も綾の弟も、ひ孫見せてあげられた分、おじいちゃんは幸せだと思うよ?

あとは、ひ孫が成人するの見届けてって言ってあげなきゃ☆

誰もがそうかもしれないけど、自分の身内や家族が、自分の事で悲しい顔してるのは見たくないハズ。

おじいちゃんの知らないトコロで、綾が泣いてたら、きっと悲しむよ´Δ`

誰にも必ず訪れる死…。その余命を知ってしまった事によって、おじいちゃんにしてあげたい事が、色々と見えてくるんじゃないかな?

時間はまだあるから☆

落ち込んで1日?過ごさないで、おじいちゃんに笑っていてもらえる事、何があるか考えてこ☆

2011/12/13(火) 00:40 | URL | あゆ #-[ 編集]
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